【安倍総理が内乱予備罪で告発された件について】
- 2018/09/12
- 21:51
■総裁選告示日に…安倍首相が内乱予備罪で刑事告発される(日刊ゲンダイ)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/237155
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小沢一郎さんの懐刀の平野貞夫さんが安倍総理を内乱予備罪で告発をしたと言うのは小沢側の警告ということでしょう。
「このまま国会で憲法改正議論をするなら今度は内乱予備罪でなく内乱罪そのものに問うぞ。そしそのまま憲法改正発議をしたら今度は内乱罪で確実に告発するというぞ!!」と言う安倍首相に対する小沢側の警告。
そうなると安倍首相は憲法改正に成功すれば緊急事態条項で独裁権を得て無事安泰となりますが反対否決で失敗すると政権から追われて有罪になり死刑か無期禁固となる。
平野さんのような失礼ながら先の長くないお年寄りをわざわざ選んで告発させたのもここで憲法改正を断念して見送れば再審など長期裁判には持ち込まず適当なところで手打ちにしてやるというメッセージ。
憲法改正に失敗して政権交代となり野党が政権を取れば検察も裁判所も野党が押さえてコントロールすることになり立場が逆転しますから有罪濃厚となる。
小沢さんら野党側も憲法改正されたら自分達が安倍に皆殺しにされるからここは必死のはずです。
小沢さんら野党も諸刃の真剣を安倍に突きつけている。
「そっちがこっちを殺す気ならこっちも殺すぞ!!憲法改正は諸刃の剣だぞ!!諸刃の剣を突き付けるならこっちが力で押し切ってそっちを切り殺すぞ!!」と言っている。
今の世論調査では憲法改正派は3割にすぎず7割近くが憲法改正に反対です。
もし憲法改正すれば近い将来アメリカの戦争に巻き込まれ自分達一般国民が殺される可能性が高まるので国民の中で反対派が一段と増えるでしょう。
今後憲法改正が差し迫ってくれば国民の大多数は安全策を取って憲法改正賛成は減り反対が更に増えるでしょう。
冷静に情勢分析をすれば憲法改正発議をしても反対多数で否決される見通しとなります。
安倍首相がまともな知性の持ち主ならここでは無理な勝負はせず警告を聞き入れ憲法改正を断念し見送るでしょう。
安倍首相に小沢さんの警告のメッセージを読み取る知性があるか?
安倍首相の解釈力はいかほどか?
憲法改正を巡る内乱罪騒動を鎮静する鍵はすべて安倍首相に冷静な判断が出来るかにかかっています。
安倍首相の回答はいかに?!
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参考資料↓
■内乱罪とは(コトバンク)
:https://kotobank.jp/word/内乱罪-107461
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