【橋下徹さんに対して私が言いたいこと】
- 2012/11/18
- 20:07
橋下徹さんは週刊朝日の橋下徹さんの出自を調査し公表した記事に対して、週刊朝日及び朝日新聞本社を名指しで批判していますが、この批判は的外れ、または報道の自由を人権侵害に転嫁する橋下徹さんお得意のすり替えだと思っています。
橋下徹さんのように国政に進出を宣言している公人の出自を調べ事実を報道するのは報道の当然の自由でありむしろ報道の権利であり義務でありむしろ責任です。
それをプライバシーの侵害だなどといちタレントの言い分のようにすり替えヒステリックに噛み付くことで世間の人間まで巻き込んで感情論で共感を得ようとするのは卑怯です。
今回の橋下徹さんのやり方は完全な問題のすり替えです。民主主義と自由主義の本家アメリカでは報道の自由とは公的機関や組織に対して情報開示させる権利であり日本のようにタレントのプライバシーを暴くのは知る権利ではなくプライバシーの侵害と見なされますが、橋下徹さんは国政進出を宣言しているれっきとした公人でありいちタレントとは立場が違います。
橋下徹さんは公的機関や組織に相当する公人でありむしろ自らの出自に関して明らかにすべき立場です。それをまるでいちタレントのようにプライバシー云々を主張するのは完全な勘違いであり間違いです。出自やプライバシーを明らかにされるのが嫌なら政界へなど最初から進出しなければいいのです。
それだけの覚悟がないなら政界へなど進出をすべきではない。いち市井人やせいぜいタレントでもやっているのがいい。いちタレントなら橋下徹さんの主張も通りますから。
もし週刊朝日の記事の内容に明らかに事実と違う記述があるならその点をちゃんと主張して週刊朝日に訂正を求めたり法廷でハッキリさせたらいい。記事の内容の真偽に関して何も言わずにプライバシー云々は明らかにおかしいし完全なすり替えです。問題は記事の内容が真実か否かです。
世間の多くの皆さんももその点を見逃しています。
世間の皆さんも橋下徹さんに感情論で共感し擁護するのはやめて冷静に事の道理を考えて欲しいと思います。何度もいうように今回の問題は記事に書かれている内容に事実と違う箇所があるかどうかです。それに関して橋下徹さんからなんの異論もないようなら我々一般の日本国民は記事の内容を真実と見なして構わないと思います。そしてその真実の報道から日本国民が冷静に橋下徹さんの人物像や人品骨柄などを判断すればいいと思います。
それが民主主義と自由主義の国・日本のあるべき姿だと私は思っています。
皆さんはどう思いますか?
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