安倍自民党は中国の侵略問題や北朝鮮のミサイル発射・核実験などを受けての国民の憲法改正機運を利用し結党以来の悲願である憲法改正をする方針を宣言している。
確かに安倍自民党としては現行憲法は戦争の放棄が宣言され人権もしっかり守られていることから彼らのやりたい徴兵と戦争が出来ない状態である。
徴兵をして戦争をやれるようにするには自民党としては憲法改正をするしかない。
彼ら安倍自民党は自分達の身を守り既得権力、汚職政治、金権政治を隠し様々な利権を維持する為には強権的な憲法を作って 平和主義、基本的人権、国民主権、言論の自由、思想の自由、表現の自由、結社の自由、抵抗権、情報開示の権利、知る権利などの国民の権利を取り上げ国民を盲目化させ従属化し奴隷化して隷従させるしかない。
自民党の憲法改正は彼ら自民党の権力増強とアメリカの戦争に参加する為と軍事産業の振興とその利権、そして将来極東での戦争による景気浮揚と人口削減目的でしかない。
安保法とその実行による南スーダンへの自衛隊派遣を見ていれば安倍自民党の憲法改正は特にアメリカの主導する戦争に参加する目的が強いと見る。
アメリカは先のイラク戦争で自国の若者を大勢戦死させたり帰国後心的外傷後ストレス障害(PTSD)で生活困難者を大量に生み出したことからアメリカ国内で批判が高まり今後戦争をやるにあたってアメリカ国内の若者を戦争に駆り出すことは大変難しい状況にある。
そこでアメリカ政府はアメリカの若者の代わりに日本の若者を戦争に差し出すことを日本政府に要請しているのだと見る。
アメリカは景気衰退により軍事負担を軽減せざる負えず日本に世界の警察官の役割りを肩代わりさせたいという意図から日本への軍事負担増要求という経済的事情もあるだろう。
安倍総理はアメリカの要求通りにアメリカの主導する戦争に日本の若者を差し出してアメリカの支配層から褒めてもらい多額の謝礼金を貰うことを目論んでいるのだろう。
安倍総理はアメリカファーストでアメリカの支配層のご機嫌をうかがうことが至上の使命で日本の若者の命など二の次、三の次どころかお構い無しだ。
安倍自民党の方針で憲法改正すれば日本で徴兵制が復活してアメリカの主導する戦争に駆り出されて日本の若者が大勢戦死したり障碍者になったり心的外傷後ストレス障害になったりして悲惨な運命を辿る。
安倍自民党の憲法改正は徴兵と戦争が出来るように仕組まれている。
安倍自民党の憲法改正の目的とは何か?
まず第一はアメリカの主導する戦争への日本の自衛隊の参加と世界の警察官の肩代わり。
もう一つは中国の領海侵犯や北朝鮮の核開発などへの対抗を大義名分にした軍需産業の振興とその利権。
そして最終的には中国や北朝鮮との戦争による景気浮揚と人口削減となるだろう。
それは自民党憲法改正草案を見れば明らかだ。
我々国民は強制的に財産を没収され徴兵され嫌々戦争をやらされ殺し合いをさせられて苦しんで死ぬか障害者になるか心的外傷後ストレス障害になるかで悲惨な目に合うだけだ。
それに対する補償も国からは出ない。
戦争は国民からすべてを奪う。
自民党の憲法改正など権力者の都合によるもの以外の何物でもない。
国民は利口になって自民党の憲法改正の呼び掛けに一切応じないことだ。
国民は安倍自民党の憲法改正の議論に引きずり込まれないよう注意して自分の立場から自民党憲法改正の本音と本質を見抜くことだ。
国民は自分の身を守るには政治家の欺瞞を見抜き自民党の憲法改正の呼び掛けには一切応じず現行憲法を守ることだ。
国民は平和主義、基本的人権、国民主権、民主主義、言論の自由、主義・信条・思想の自由、立憲主義、表現の自由、結社の自由、抵抗権、情報開示の権利、知る権利等の国民の権利を守り戦争を避け平和を維持したいなら護憲の姿勢をしっかり示すべきだ。
国民が平和主義と護憲の姿勢をしっかり安倍自民党に示して安倍自民党の憲法改正による徴兵と戦争の野望を防ぐことだ。
日本国民は今こそ平和主義と護憲の姿勢をしっかり示そう!!
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