【籠池理事長の証人喚問と記者会見を見ての所感】
- 2017/03/23
- 22:24
今世間を騒がせている森友学園問題で渦中の人である籠池理事長の国会答弁と記者会見をテレビのニュースで見ました。
印象としては籠池さんは答弁が非常に冴えている人です。
籠池さんは切れ者です。
そして強か者です。
そして怪しげで胡散臭く狡猾です。
与野党の国会議員たちも追求しましたが競争の無い世界でのんびりぬるま湯につかっている国会議員などにはそう易々と捕まえられそうにない人物です。
国会議員などとは足の速さが違うという印象です。
籠池さんの目的が単なる金儲けなのか本気で日本を変えようと教育改革に立ち上がったのかはこの森友学園問題に疎い今の自分にはまだ見極められません。
教育勅語などどこまで本気なのか?今のところこの問題に疎い私にはハッキリとはわかりません。
しかし確実に言えることは籠池さんは安倍夫妻をおバカと見込こんで利用したということでしょう。
今回の森友学園の騒動を見ていて分かることはおバカが総理ではそのおバカ総理を利用する籠池さんの様な人間が後を絶たないということです。
アメリカのジャパンハンドラーは安倍さんや麻生さんらおバカに総理をやらせて操りアメリカに有利な政策を日本に押し付けて実行させ利用しています。
アメリカのジャパンハンドラー達は頭の良い人間に総理をやらせるとアメリカの押し付ける政策が日本に不利だと気付いて渋ったり抵抗したりするので何も気づかない頭の悪い人間に総理をやらせて操る方針なのだそうです。
ロシアとの北方領土共同開発では安倍総理はロシアのプーチン大統領にもあっけなく騙されました。
ロシアとの北方領土共同開発を見れば安倍さん、麻生さんが総理・副総理では日本が諸外国の政治家に良いように騙され金を巻き上げられカモにされるままなのが分かろうというものです。
これもみんな日本国民とりわけネットユーザーが安倍自民党側が発信する安倍さん、麻生さんが凄い政治家であるかようなネットの宣伝に騙され安倍さん、麻生さんがおバカと見抜けず彼らを妄信してこぞって総理、副総理に就けてしまっているのが根本の原因です。
ネット右翼の多くは安倍政権に政権交代後安倍信者、麻生信者と化し更にそのおバカの安倍さんや麻生さんに利用されて騙されている大バカ役を演じています。
この悪循環を止めるには安倍さんや麻生さんらおバカ傀儡政治家を総理、副総理から引きずりおろしてもう少しまともな人物を総理に就けるしかないと思います。
もう少しまともな知性があり性格も尋常な人間を総理に就けるしか日本が救われる道はないと思います。
もうこれ以上安倍さんや麻生さんを支持して日本の利益を強奪する腹黒い狡猾な連中に協力してはいけません。
安倍総理、麻生副総理ら安倍内閣はアメリカの言いなりになって日本の水道権をアメリカに譲り渡すべく水道法改正法案を今国会に提出したのだから彼らがアメリカの傀儡であり役立たずであるばかりでなく日本に仇をなす売国奴であることはもう明白でしょう。
安倍総理、麻生副総理らは独立国の代表ではなくて植民地の管理者なのです。
安倍総理達は「美しい国、日本。」とは言っても日本国民になりたいとは口が裂けても言いません。
安倍総理達自民党右派を気取る議員は日本国民にはなりたくないのです。
彼ら自民党右派の議員達は安全な外国人でいたいのが本音なのです。
安倍支持派のネット保守はおバカの上中身が外国人の安倍さん、麻生さんら道化染みたペテン師に騙されている不甲斐ない大バカ者ぶりにいい加減気づいてもらいたいと思います。
いつまでたっても安倍さん、麻生さんレベルの国籍不明のおバカ総理、副総理コンビに騙されていることに気づけないのは傍から見ていると異常としか見えません。
いつまでも安倍さん、麻生さんに騙されていることに気づけずに安倍政権を支持してアメリカが日本を詰ますことに協力している安倍支持派のネット保守は所詮B層なのでしょう。
いつの時代でもB層は必ず一定数いるでしょうが昨今は目に余ります。
日本国民の知性とはそんなに頼りない物なのでしょうか?
日本を守るという志を持ってネットで保守活動をしていた人達がこぞってアメリカの傀儡と底が割れている安倍総理、麻生副総理の支持に回りネットで安倍自民党を擁護している風潮がつくづく不思議でなりません。
ネットは使い方を間違うと毒になる危うさがあるようです。
安倍政権はネットを国民の洗脳ツールと割り切ってJNS-Cと言ったサクラを使って支持者を増殖しています。
健全な保守を自覚する者は自民党の宣伝や煽りに乗せられ騙されてはいけません。
まず日本国民の武器は知性だと思います。
まして保守を自任する者は知の蓄積である学問を重視すべきです。
あの籠池さんの教育方針がある意味本気なのか単なる金儲けの方便なのかはまだ自分は判別できませんが今の学校教育が色々な意味で揺れているということは確かにあると思います。
でも今回の森友学園問題は別にしても日本の学校教育と言うものはゆとり世代はともかく少なくとも受験競争世代の日本国民の教育水準に関しては他の先進国の教育水準と比べても極めて高いことで知られていたのは間違いないはずです。
一般の日本国民はもっと国内の学者の意見に耳を傾けて学問に対する謙虚さを呼び起こし戦後の日本国民としての知を見つめ直す必要があるように思います。
私は大した学識はありませんがその分学者や専門家の意見は尊重しようと思います。
今の日本の憲法停止状態に警鐘をならしているこの本はお奨めです。↓
「憲法改正」の真実 (集英社新書) 新書 – 2016/3/17
樋口 陽一 (著), 小林 節 (著)
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今の日本は何を信じたらいいのかわからない世の中になっていますが皆さんも初心に帰り正統派の学問に立ち返って日本の今の状況を再考し直してはいかがでしょうか?
少なくとも日本の現状を考え直す機会になりそうな一冊です。
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