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【安保関連法案における世情の水面下の意識に対する私の考察】

 安倍政権が積極的平和外交を掲げて今国会で成立に邁進している安保関連法案に左翼サイドから反対デモが巻き起こっているとテレビで連日報道されているがかつての学生運動全盛期の60年安保闘争とは比べるべくもなく盛り上がりに欠けているというのが世間一般の率直な印象であろう。

これは若者・学生の「どうせ騒いでも安保法案は現実には止められない。」という諦めが反対運動に積極的に身を乗り出すのためらわせているのが原因だと推察する。

あるいは「今の中国・北朝鮮の軍拡に対応するには安保関連法案の主眼である集団的自衛権が必要であるから国防上法案成立はやむ負えない。」というあきらめに似た心情からの安保法案への理解であろうと思う。

これらは似て異なる心情であろうがいずれにせよ諦観である。

今の若者・学生はかつての学生運動全盛期の学生と比べてクールで分別があり物分りが良くある意味大人であると言えそうではある。

野党の民主党や共産党・社民党ら左翼政党は徹底反対の姿勢だがこれももはや 護憲=平和 への国民の信仰が崩れつつある現状では心の底からの共感・肩入れはされず国民の反対は盛り上がることなく形だけの物になるだろう。

日本が高度成長期に享受した護憲による平和維持はもはやその説得力に絶対性を失っている。

というより現実離れした神話だったと多くの国民が思い始めている。

日本国民は 護憲=平和 の図式がもはや国際的情勢から通用しないことを悟りつつあるのだと言えよう。

中国の軍拡と領海侵犯を日本国民の多くが目の当たりにして現実の脅威に目覚めつつあるのだと思う。

そしていち早く日本の中国に対する危機に目覚めた保守系ネットユーザーが安倍政権の安保関連法案・集団的自衛権に逆に深い心情で共感し肩入れしており左翼系の若者・学生らのネット上での安保法案への反対意見に口をはさみ難癖をつけ燃え広がるのを防いでいる実態が安保法案反対デモが盛り上がらない根っこの理由であるように思う。

ネットの世論の行方を今一番握っているのが引きこもりと言われる40代を中心とするネットユーザーであることはもっと着目してよい事実であると思う。

ネット世論の層を形成しているこれら40代を中心とするネットユーザーが安保法案を内心支持し反対デモを拒絶している以上いくらテレビが安保法案反対デモを煽っても燃え広がることは絶対ないと言っていいだろう。

40代を中心とする保守系ネットユーザーの安保法案・集団的自衛権をネットで静かに支持する強固な意志の前に法案成立によりもっとも影響を受けるであろう20代の若者・学生が法案阻止を現実的に無理と諦観しているのが今の世情の水面下の部分での実情であろうと推察する。

この保守系ネットユーザーの支持を一身に集め盤石な政権の椅子に座っている保守派のシンボル的政治家である安倍総理は傍からみていると運の良い人物に見えるだろうがこの運を引き寄せているのは安倍総理自身の努力であるという現実が一方である。

その努力とは具体的に言えば安倍総理が自分の配下である世耕弘成参議院議員を使って遂行しているネット世論工作である。

これはNHKでも取り上げられネットでもよく言われている事だが世耕議員は安倍総理のネット戦略のミッションを遂行している自民党安倍政権のネット戦略部門の責任者である。

ネットの情勢を観察しているとチーム世耕はネット関係の会社に依頼してプロのネット工作員を大量に(おそらく民主党よりも!)雇ってツイッターなどでのネット発言を常時監視して安倍政権に批判の声が上がるとすぐ担当の工作員がツイートに口を挟み言葉巧みに丸め込んで批判の声が燃え上がるのを鎮火し批判の声がネット全体に飛び火するのを未然に防いでしまうことに気づく。

また愛国保守寄りのネットユーザーを自民党のネットサポーターズクラブ(J_NSC)に誘導して会員に取り込んで自民党の思想に染め上げ自分達の主張に同調させネット世論工作の手先として使ってしまう実態がある。

安倍総理はこういう点はクレバーで頭が良く回る人物であると感心するが政権維持のため不断の努力を抜け目なく実践している事実は認めなくてはならないだろう。

安倍総理の現実的で具体的な努力に比べ60年代の学生運動時代を引きずった古ぼけた一国平和主義を掲げて反対意見を振りかざしているだけの左翼側のマスコミや学生は正直怠慢と言えよう。

これが右派と左派の明暗を分けている。

とはいえもう一方の右派を形成する安倍政権支持派の保守系ネットユーザーも自らの立場に立った保守思想を醸成することを怠り主体性を失って一方的に安倍自民党政権の思想に取り込まれてネット工作活動に利用されている現象を見るとこれも又怠慢と言える。

安倍総理とそのブレーンの努力がマスコミ・若者のみならず保守系ネットユーザーの怠慢をも完全に圧倒している事実が今の安保法案に向けての安倍総理の強引な国会運営を可能にしている理由であるとのひとつの結論が導き出される。


自民党・安倍総理の強烈な安保法案・集団的自衛権実現に向けての気概とその現実的且つ具体的な努力が左翼側のマスコミ・学生の古ぼけた一国平和主義思想の陳腐さのみならず保守派のネットユーザーの思想面における未成熟による他力本願をも丸め込み右派・左派の国民双方を凌駕し圧倒しているのが今の安保関連法案の世情の水面下における意識の実態であるとの結論を導き出し今回の考察としたいと思うがその具体的努力であるネット世論工作に使われている資金源が国民の税金である国家予算から割かれているのだと思うと皮肉に思え国民側としてはやりきれない思いになる。





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Author:フェニックス一輝 
ツイッターでは @akiron3 のユーザーネームで人権委員会設置法案の反対活動など護国活動を続けてきました。特に2012年3月13日の人権委員会設置法案の民主党内閣の閣議決定を阻止すべく全力を上げツイッターでの同法案の危険性を周知・拡散し、各政党や法務省へ同法案への反対意見を届けました。ネットユーザーの皆さんとの共闘のおかげで人権委員会設置法案の閣議決定を阻止できたことは自分にとっても大きな心の財産です。我々小さな庶民も皆で声を上げれば思いがけない力を生みます。我々日本国民の力で日本の政治を良い方向に導きましょう。これからの日本の舵取りの主役は日本国民です。

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