【続編】【橋下徹さんに対する私の考察②】
- 2012/11/18
- 19:56
前作【橋下徹さんに対する私の考察①】(⇒http://akiron3.blog.fc2.com/blog-entry-2.html )は少し読みが甘かったかも知れません。橋下徹さんは弁護士時代に闇金融業者を自分の手で守ってきた事に対して後ろめたい気持ちなど微塵も持っていないようです。むしろそうした仕事を通して自分の力を高めてきたことに誇りを感じているのではないかということにその後気づきました。そうした仕事を通じて自分の力を高め、さらにその力で闇の世界に生きる者を守ってきた過去にむしろプライドを持っている。
そこにある思想は「逆境でも自分の力を高め手段を選ばすはい上がっていける者だけ生きろ。それ以外の弱者は死ね。」という力に対する信奉だと思います。確かに一理ありますが、その思想には正義漢も善良な弱者に対する慈悲の心もなくただ強いものだけをひたすら肯定する弱肉強食を強く信奉する姿勢だけが見受けられます。その点をよく考察していかなければなりません。橋下徹さんはTPPの推進派であり新自由主義の信奉者でありますがこれは弁護士時代からさらに橋下徹さんの生い立ちにまで遡らねばなりません。
橋下徹さんはご自分の口から同和地区出身だと公言しています(⇒ http://www.youtube.com/watch?v=-VzOTBeufbM&sns=tw )。幼少時代から貧しく育ち世間から冷たい目で見られイジメの対象になったりとご苦労されたことだと推察します。そんな世間の冷たい差別から橋下徹さんをセレブの地位まで引き上げたのは学歴社会であり自由競争社会です。
橋下徹さんは高校時代ラクビーの選手でキャプテンとして全国大会に出場し全日本代表候補にもなったと聞いています。ラグビーを始めたのはイジメから身を守るために自分の体を鍛えるのが動機だと聞いたことがありますが、全日本代表候補に名前かわ上るまでになったのは運動能力はもちろん前提でしょうが逆境をバネに這い上がろうとする橋下徹さんのハングリー精神が垣間見られます。
さらに高校時代それだけラグビーに専念していたにも関わらず一浪で早稲田大学の政治経済学部に合格したことも才能はもちろん逆境をバネにするハングリー精神の賜物ではないかと推察します。さらに司法試験勉強時代も世の中の差別に対する深い怨念をたぎらせてそのエネルギーを司法試験の勉強に向けてか(?)大学卒業のすぐ後に合格を勝ち取りました。
橋下徹さんが才能に恵まれているのは間違いありませんがそこまでトントン拍子で次々と難関を突破してステータスを獲得してきたのはやはり生い立ちに関わるハングリー精神があったのだと思います。
なおエピソードとして早稲田大学時代に穴の空いた革ジャンを一着5万円で売る商売をやり不渡りをつかまされた苦い経験から法律を勉強し弁護士を目指すようになったと聞きます(⇒http://d.hatena.ne.jp/warabidani/touch/20120416/p1 )。
このエピソードから橋下徹さんは自分の非を認める姿勢はさらさら持ち合わせておらずただ法の目をくぐるために法律を勉強したのだと推察します。
法律を勉強する姿勢は結構ですが穴の空いた革ジャンを客に教えず一着5万円で販売することが悪いことくらい法律の素人でも分かることです。法律を勉強する以前にそのような悪徳商法をやめれば済んだ問題だと思います。それをさらに突っ込んで法律を本格的に勉強するのはやはり逆境をバネに自分を強化しようとするハングリー精神であろうと思います。見習うべき点も多々見受けられますがそこに倫理観や道徳心が全く欠落していることを我々はもっと深く考察しなければなりまません。
このように早稲田の政経から司法試験合格まで橋下徹さんの経歴を追ってくると新自由主義の信奉者になるのは自明の理だとわかります。
橋下徹さんは世間一般の正義漢を持ち合わせずここまでのし上がってきましたが逆に弱肉強食の世界を是としこれを正義とする信念を培ってきたのだと推察します。
橋下徹さんの経歴から考えれば彼に政権を与えれば間違いなく日本のTPP参加に動くでしょう。橋下徹さんは日本をより厳しい競争社会にして自分のような強者だけが生き残る社会を実現して自分の存在をテーゼにしたいのだと推察します。さらに自分を差別してきた冷たい日本国民のそのほとんどが実は橋下徹さんのような才能もハングリー精神も強靭さも持ち合わせていない弱者であることを橋下徹さんも我々自身も知っています。
橋下徹さんのTPP参加の動機のその深層心理には日本国民に対する復讐心が働いていることは間違いありません。彼を盲目的に信奉し彼を熱烈に支持している人は冷静に自分を見直すべきです。
「自分は橋下徹さんのような選ばれた強者か?」と。彼を信奉し支持している人が皆強者なら私も納得し諦めますが実態はそうではないと思います。
あらためて言いますが橋下徹さんに憧れて彼を熱烈に信奉し支持している人はもう一度よく自分に問いかけてください。「日本がTPPに参加してアメリカの支配者が目論む厳しい競争社会になったら自分は本当に橋下徹さんのような選ばれた強者として生き残ることができるのか? 自分は橋下徹さんに切り捨てられるだけではないか?」と。
橋下徹さんは弱肉強食社会を理想としアメリカの目指す超競争社会に日本を参加させ自分を差別してきた多くの日本国民に対する復讐心を満たすために日本のTPP参加を推進しているのだと思います。
多くの日本国民は彼の目論見を見抜くべきです。橋下徹さんに対する憧れは捨ててください。
橋下徹さんに対する憧れの心理はカリスマに対する憧れです。今の日本国民の多くは橋下徹さんという胡散臭い危険な存在に対する憧れで舞い上がっています。
これは破滅への罠です。
日本国民は橋下徹さんの現在の言動や行動を彼の生い立ちにまで遡って分析し深く考察しなければならないと思います。
この辺で橋下徹さんに対する私の考察を一先ず終えたいと思います。
このブログの前作
【改訂版】【橋下徹さんに対する私の考察① 】
:http://akiron3.blog.fc2.com/blog-entry-2.html
と続編
【総括】【橋下徹さんに対する私の考察③】
:http://akiron3.blog.fc2.com/blog-entry-4.html
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そこにある思想は「逆境でも自分の力を高め手段を選ばすはい上がっていける者だけ生きろ。それ以外の弱者は死ね。」という力に対する信奉だと思います。確かに一理ありますが、その思想には正義漢も善良な弱者に対する慈悲の心もなくただ強いものだけをひたすら肯定する弱肉強食を強く信奉する姿勢だけが見受けられます。その点をよく考察していかなければなりません。橋下徹さんはTPPの推進派であり新自由主義の信奉者でありますがこれは弁護士時代からさらに橋下徹さんの生い立ちにまで遡らねばなりません。
橋下徹さんはご自分の口から同和地区出身だと公言しています(⇒ http://www.youtube.com/watch?v=-VzOTBeufbM&sns=tw )。幼少時代から貧しく育ち世間から冷たい目で見られイジメの対象になったりとご苦労されたことだと推察します。そんな世間の冷たい差別から橋下徹さんをセレブの地位まで引き上げたのは学歴社会であり自由競争社会です。
橋下徹さんは高校時代ラクビーの選手でキャプテンとして全国大会に出場し全日本代表候補にもなったと聞いています。ラグビーを始めたのはイジメから身を守るために自分の体を鍛えるのが動機だと聞いたことがありますが、全日本代表候補に名前かわ上るまでになったのは運動能力はもちろん前提でしょうが逆境をバネに這い上がろうとする橋下徹さんのハングリー精神が垣間見られます。
さらに高校時代それだけラグビーに専念していたにも関わらず一浪で早稲田大学の政治経済学部に合格したことも才能はもちろん逆境をバネにするハングリー精神の賜物ではないかと推察します。さらに司法試験勉強時代も世の中の差別に対する深い怨念をたぎらせてそのエネルギーを司法試験の勉強に向けてか(?)大学卒業のすぐ後に合格を勝ち取りました。
橋下徹さんが才能に恵まれているのは間違いありませんがそこまでトントン拍子で次々と難関を突破してステータスを獲得してきたのはやはり生い立ちに関わるハングリー精神があったのだと思います。
なおエピソードとして早稲田大学時代に穴の空いた革ジャンを一着5万円で売る商売をやり不渡りをつかまされた苦い経験から法律を勉強し弁護士を目指すようになったと聞きます(⇒http://d.hatena.ne.jp/warabidani/touch/20120416/p1 )。
このエピソードから橋下徹さんは自分の非を認める姿勢はさらさら持ち合わせておらずただ法の目をくぐるために法律を勉強したのだと推察します。
法律を勉強する姿勢は結構ですが穴の空いた革ジャンを客に教えず一着5万円で販売することが悪いことくらい法律の素人でも分かることです。法律を勉強する以前にそのような悪徳商法をやめれば済んだ問題だと思います。それをさらに突っ込んで法律を本格的に勉強するのはやはり逆境をバネに自分を強化しようとするハングリー精神であろうと思います。見習うべき点も多々見受けられますがそこに倫理観や道徳心が全く欠落していることを我々はもっと深く考察しなければなりまません。
このように早稲田の政経から司法試験合格まで橋下徹さんの経歴を追ってくると新自由主義の信奉者になるのは自明の理だとわかります。
橋下徹さんは世間一般の正義漢を持ち合わせずここまでのし上がってきましたが逆に弱肉強食の世界を是としこれを正義とする信念を培ってきたのだと推察します。
橋下徹さんの経歴から考えれば彼に政権を与えれば間違いなく日本のTPP参加に動くでしょう。橋下徹さんは日本をより厳しい競争社会にして自分のような強者だけが生き残る社会を実現して自分の存在をテーゼにしたいのだと推察します。さらに自分を差別してきた冷たい日本国民のそのほとんどが実は橋下徹さんのような才能もハングリー精神も強靭さも持ち合わせていない弱者であることを橋下徹さんも我々自身も知っています。
橋下徹さんのTPP参加の動機のその深層心理には日本国民に対する復讐心が働いていることは間違いありません。彼を盲目的に信奉し彼を熱烈に支持している人は冷静に自分を見直すべきです。
「自分は橋下徹さんのような選ばれた強者か?」と。彼を信奉し支持している人が皆強者なら私も納得し諦めますが実態はそうではないと思います。
あらためて言いますが橋下徹さんに憧れて彼を熱烈に信奉し支持している人はもう一度よく自分に問いかけてください。「日本がTPPに参加してアメリカの支配者が目論む厳しい競争社会になったら自分は本当に橋下徹さんのような選ばれた強者として生き残ることができるのか? 自分は橋下徹さんに切り捨てられるだけではないか?」と。
橋下徹さんは弱肉強食社会を理想としアメリカの目指す超競争社会に日本を参加させ自分を差別してきた多くの日本国民に対する復讐心を満たすために日本のTPP参加を推進しているのだと思います。
多くの日本国民は彼の目論見を見抜くべきです。橋下徹さんに対する憧れは捨ててください。
橋下徹さんに対する憧れの心理はカリスマに対する憧れです。今の日本国民の多くは橋下徹さんという胡散臭い危険な存在に対する憧れで舞い上がっています。
これは破滅への罠です。
日本国民は橋下徹さんの現在の言動や行動を彼の生い立ちにまで遡って分析し深く考察しなければならないと思います。
この辺で橋下徹さんに対する私の考察を一先ず終えたいと思います。
このブログの前作
【改訂版】【橋下徹さんに対する私の考察① 】
:http://akiron3.blog.fc2.com/blog-entry-2.html
と続編
【総括】【橋下徹さんに対する私の考察③】
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